Python東海・Ruby東海 合同勉強会に参加

3月 29th, 2010 admin

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3月27日に名古屋で開催されたPython東海・Ruby東海 合同勉強会に参加してきました。
なにかと比較されやすい言語ということもあり、お互いに勉強をして理解を深め合おうという会です。
会場は株式会社ニューキャストさんに提供していただきました。有難うございます。

以下はRuby東海所属かつPythonはインデント重要ということしか知らない僕の感想です。

PythonとRubyの紹介(伊藤さん、かたぎりさん)

それぞれの言語について生い立ちから発展した経緯、そして現状までをざっくり解説。Pythonの作者初めて見ました。あとbatteries included(電池はいってます)というPythonの哲学はいいなと思いました。

web2.pyについて (nakaken0629さん)

PythonのWebアプリケーションフレームワークweb2pyの紹介。
最初に「これは変態です」という紹介があったのですが、本当に凄い。基本はRails管理なのですが
・プロジェクトの作成・管理がブラウザからできる
・付属のWebサーバもGUIから操作できる
・ソースコードエディタ付
・ER図もかける
・プロジェクトをつくるとユーザ認証がいきなり実装されてる
・DB管理ソフトもついてる(phpMyAdminのような
・GAE対応
・国際化もオンラインで。poEditとかつかわなくていい
次にRailsの紹介発表を控えている僕は涙目でこの発表を聞いていました「これ以上すごい機能紹介するな!」と、特にうらやましいのは国際化がWeb上からできることです。自動で国際化関数みたいなので書かれた文字列ををソースコードから引っ張ってきて、Webでそれぞれの言語で書き直すだけのお手軽さはいいなと思いました。

10分で公開するRailsアプリ (toyoshi)

私の発表です。
公開から数年が経ち内容が古くなった「10分で作るRailsアプリ for Windows」をRails2.3対応で作り直しました。
そして当時より簡単になったRailsアプリケーションのデプロイについても紹介して、ローカルだけでおわらないRails開発を紹介しました。
しかし練習不足と、直前のWeb2pyの発表でいろいろ反省点が多い。大幅に作り直して近日再公開させていただこうと思います。

WSGIについて(aodagさん)

あまり詳しくない分野なので深くはわかりませんが、WSGI(ウイスキー)はWebアプリケーションとWebサーバの間に入るミドルウェアです。RubyでいうRackです。
しかしWSGIでHello worldのサンプルが非常に簡潔だったのが印象的でした。

LT

「yieldについて」(yamamoto1pg)
同じyieldだけどRubyとPythonで違うよというお話。手書きのかわいらしい字と、絵がいい感じでした。yieldはRubyではゆずる、Pythonは産出するという意味で使われているということです。

「Python開発環境あれこれ」(kumar)
Python開発用エディタのお話。きれいに作られたプレゼンテーションが印象的でした。

「バイオインフォマティクスとBioRubyについて」(tkuroki)
今思い出すだけでも胸がときめく、Rubyで遺伝子のデータなどを解析しようという話。ああいう遺伝子のデータなどは特定の企業や大学しかアクセスできないと思っていたけど、最近は誰でもフリーでアクセスできるらしいです。すごい!

「もしいなければやります」(eitoball)
Rubyのテスト用ツール「rr」の紹介。rrはスタブ、スパイ、モックなどをやってくれる
ライブラリで、書き方も簡潔でいい感じらしい。

ironRubyとironPythonとかについて(terurou)
sharpDevelopというのをつかおうとか、DLRという.NETでLLを作るためのライブラリの紹介のお話。

メタクラスプログラミングについて(aodag)
Pythonではクラスがオブジェクだから、クラスを生成するメタクラスを操作すると楽しいことができるよという話(だったと思う)。すらすらと複雑な話をする様子がすごい

ハンズオン

Ruby組とPython組にわかれてそれぞれのハンズオンを行いました。RubyはRailsを使ってHerokuにデプロイするまでを、Python組はPythonのチュートリアルをやりました。

懇親会

近くの居酒屋で開催。面白い話や、次回の名古屋Ruby会議のはなしをしました。印象に残っているのはtkurokiさんにバイオインフォマティクスについて聞きまくっていたときのtkurokiさんの
「みなさん、こんな話に興味あるんですか?」
という発言。
500TBある遺伝子データをLLで解析とかめちゃくちゃ面白いんですけど!
自分では当り前だと思っていることでも、他人からしたらものすごく面白いってよくありますよね。
あと地元ネタですけど、terurouさんにタメ口許可をもらった。

まとめ

Keep
・新しい言語を学ぶのは楽しい
・会場は便利な場所
・他の勉強会の人との交流は新鮮

Progrem
・発表者としては発表ターゲットを明確にすべきだった(全員なのか、Ruby知っている人向けにするのか、Ruby入門者むけにするのか)
・Python側と発表内容はあわせると具体的な比較ができてよりわかりやすかった
・遅刻者が多かった

Try
・ライブコーディング対決(あくまで笑顔で)
・お互いの言語の活躍事例がもうちょっと知りたい

死ぬときに思い出すこと 読書感想「サヨナライツカ」

3月 21st, 2010 admin

サヨナライツカ (幻冬舎文庫)
辻 仁成
幻冬舎
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今年だか去年だかに中山美穂主演で映画化されている作人。ある人が読んでいたものをそのまま借りました。普段あまり読まない恋愛小説なので、なかなか手を付けられずにいたのですが、友人の結婚式に行くのに電車で片道1時間ということで手に取りました。

あらすじ

主人公の東垣内豊(ひがしがいとうゆたか)は28歳ぐらいのイケメン+スポーツもOKなイケイケサラリーマン。半年後には良家の良妻賢母間違いなしというお嫁さんももらうことになっている。しかし、その婚約発表会にて主人公は謎の多い魅力的な女性、沓子(とうこ)と出会い恋に落ちる。

感想

(以下ねたばれありです)
後半まで一気にスラスラスラーと読めたなというのが印象的。言葉の選び方や文章の組み立て方がうまいのでしょう。省略しすぎずくどすぎずで、文章が頭にひっかかることなくどんどん読めるのは気持ちがいいです。
ストーリーとしては、前半の主人公が理性と欲望を天秤に掛けて、どんどん堕落しタイの日本人社会で悩み追い詰められてい過程は面白いのだけど、後半の沓子との再開後の話はどうでもいいかなというのが正直な感想。
しかし、再開したといってもその間に経過してしまった25年だとか30年という絶対に取り戻すことのできない絶望的な時間を考えると、どうにもこうにもグッとこずにはいられません。
あの辺の感じについてははやりそれなりの年代になるとより一層面白いんだろうなと思います。

★★★☆☆

mixiアプリ「ジョグログ」のバージョンアップをしました

3月 18th, 2010 admin

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ランニング距離管理のmixiアプリ「ジョグログ」のバージョンアップを行いました。
シンプルでわかりやすいという点が好評のようで、12月15日のリリース以来、ユーザ数はゆっくりと増え続け900人を超えました。有難う御座います。

今回の変更点

・サーバの移行
・月間目標を設定できるようにした

変更した結果

月間目標がつけられるようになったことで、今まで右肩上がりに伸び続けるだけだった総走行距離のグラフが月間目標のラインと比較できるようになり見るのが楽しくなりました。(上のスクリーンショットだと、青と水色のライン。)また、サーバの移行によって体感速度が飛躍的に上がったので、よりストレス無しにアプリを使えるようになりました。

記録アプリという性質から、普通のゲームアプリなどよりアクティブユーザが多いみたいです。ありがたいことですので少しずつですがバージョンアップをしてよりよいアプリに育てて生きたいと思います。

関連リンク

URL:http://mixi.jp/view_appli.pl?id=11458 (mixi内に飛びます)
サンプルURL:http://mixi.jp/view_appli.pl?id=11458 (mixi内のトヨシのジョグログページ)

逆に上級者向やねん 読書感想「夢をかなえるゾウ」

3月 11th, 2010 admin

夢をかなえるゾウ
夢をかなえるゾウ
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水野 敬也
飛鳥新社
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発売された頃にユーコーという知合いがブログに書いていて気になっていたし、流行してたのも知っていたけどなぜか読みそびれていた。一生読まないかと思っていたら、最近知合いのブログで紹介されていてamazonを見たら一円で中古が買えたので購入。
一円で流通してしまっている自己啓発本ってどうなのって心配になったけど、まあ気にしない。
成功本と言われるジャンルのなかでは偏りもなく、邪悪な部分もない感じでさわやかです。いまから教えるテクニックでうまくみんなを出し抜こうぜ!というよりは良い人生というものに近道はないよということを教えられる急がば回れ的な良本でした。

あらすじ

平凡な会社員の主人公の前にある日突然ガネーシャが現れ、人生で成功したいという主人公をガネーシャがとんちんかんな課題をクリアさせることで成長させるというお話。

感想

この話は主に2つの要素、つまりガネーシャから主人公への課題と、過去の成功者の逸話の紹介で構成されています。この本が150万部以上も売れたのは前者が自己啓発本マニアに、そして後者が自己啓発入門者にうけたからでしょう。とてもよくできている本だと思います。

人生において何が大事かということは僕にはわかりませんが、もしも後悔しない人生を送りたいならP258から始まる”最後の課題”は、心の弱い人は読まないほうがよいでしょう。僕はあっさり読んでしまいもう後悔しています。

★★★★☆

第7回Ruby東海に参加

3月 8th, 2010 admin

3月5日に行われた第7回Ruby東海に参加しました。
今回は私のCapistranoについての発表、eitoballさんによるActiveSupportのコードリーディングという内容でした。

Capistranoでデプロイの自動化

僕はとにかく物忘れが激しいので、1ヶ月もするとどんな小規模なWebアプリケーションでもデプロイの手順を忘れてしまいます。そこで、手順をWikiにまとめるだとか、シェルスクリプトを書くだとかするんですが、Ruby on Railsに関していえばCapistranoというツールがとてもよいので紹介させてもらいました。(Railsアプリ以外にも使えます)

ActiveSupportのコードリーディング

Base64, Benchmark, Bigdecimalあたりのコードを読みました。ActiveSupportを知るという意味でも、Rubyの(たぶん)良いコードを読むということでも非常に勉強になります。

途中ででてきた、includeとextendの違いなどについては
Rubyにおけるrequireとincludeとextend - yamazのRails日記 - Rubyist
満足せる豚。眠たげなポチ。:Ruby の include, extend まとめ
のあたりで詳しく解説されているようです。
また、『たのしいRuby』のMix-inの章などに、勉強会中に書いていた継承関係の図などが乗っていました。

まとめ

・Ruby東海で初めて発表ができてよかった
・Capistranoを使うのは制約が多い、rpmで配布するのが便利 <=興味ある
・ベンハーをみたことないやつは見ろ