森 博嗣の生き方 読書感想「自由をつくる 自在に生きる」

12月 25th, 2009 admin

自由をつくる自在に生きる (集英社新書 520C)
森 博嗣
集英社
売り上げランキング: 445

「すべてがFになる」や「スカイ・クロラ」などで有名なも森 博嗣さんの新書。
友人がmixi日記で「俺(日記の彼)の生き方のことがかいてあるから読んでみろ」とお薦めされていたので即アマゾンした。

概要

自由とはなにか?それは支配から開放された不自由でない状態だろう。という作者の自由に対する考え方と、それに基づいた彼の生き方がまとめられた作品。

目次

1章 人生の目的は自由の獲得である(人生の目的は自由躰による支配 ほか)
2章 他者からの支配、社会からの支配(服装と自由ブログの罠 ほか)
3章 身近に忍び寄る支配(考えること人生における支配とパワー ほか)
4章 支配に対するレジスタンス(自由を得るために職場に問題があるとき ほか)
5章 やっかいなのは自分による支配(老いと好奇心老人には余裕がある ほか)

感想

 まず、この本の帯に「思いどおりの人生の作り方とは?」とあるが、あまり思いどおりの人生の作り方については書いていない。最初から最後までほとんどが森 博嗣の考える自由について語られているだけである。(肝心の自由のつくりかたは残り11ページというところからやっと始まる。)
 なぜ自由についてそこまで語られているかというと著者が人生の目的を「自由」においているからだそうだ。あまりにも「これが自由だ」「これは支配され、不自由だ」と最後まで徹底的に繰り返すので、僕は「森 博嗣は自由に拘りすぎていて、不自由だ」と思ったほどだ。しかし自由に拘るのも自由だし、自由に拘らないのも自由だと森 博嗣は考えているだろう。また、自由であれさえすればいいとも言ってはいない。

 僕も森 博嗣のように自由では無いとはいえ、自由に対して拘りがある方なので共感する部分が多く面白かった。本書に書いてあることの9割には激しく同意するし、反論があるひとがいれば徹底的に否定したくなるほどだ。(1割の同意できない箇所は森 博嗣が結婚式や葬式にはあまり意味がないといっているところ。僕はこういう儀式は一見無駄なようで、とても意味があるものだと思っている)

 本書を読み追えて、本の題名にある自由のつくりかたについてほとんど言及されていない点が大きな不満として残ってしまった。どうも「こう生きろ!」と間違があるとわかっていても断言できないところは理系の悪いところのように思う。しかし前書きにもあるようにこれはヒット小説を何本も書き、論文も1000本以上書いてきたという森 博嗣が「自由についてなるべく丁寧に平易に綴った本」なのだ。自分の信条のようなものをこうもわかりやすく表現するというのはさすがであったと思う。

まとめ

・こんな人が先輩や上司だったらかっこいい
・父親だったらうっとうしい

★★★☆☆

第14回 RHG読書会@CSNagoya

12月 21st, 2009 admin

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第14回 RHG読書会を開催しました。
今回は第14章 コンテキストの途中「メソッドの定義」からです

メモ

・Rubyの定数のスコープは見た目優先になっている。
・僕が思っていたRubyが驚き最小の原則を採用しているというのは勘違いだったみたい => 驚き最小の原則 – Wikipedia(用例のところでRubyに触れられている)

まとめ

・和室で勉強会をすると全員が寝てしまう
・プログラマは僕をはじめ姿勢が悪い人が多い気がする。筋肉不足?

懇親会など

・お勧めしあった本(鈴木先生 孤独のグルメ深夜食堂ガダラの豚孤高の人変身魔女の宅急便(小説)
・僕がオススメした本(コンタクト神々の山嶺

mixiアプリ「ジョグログ」をリリースしました

12月 15th, 2009 admin

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本日トヨシステムはmixiアプリ「ジョグログ」をリリースしました(mixiアプリカテゴリに掲載)。ジョグログは毎日のランニングを楽しくするをテーマに、走行距離の記録、グラフ化、mixi内でのランキング表示などができるmixiアプリです。
URL:http://mixi.jp/view_appli.pl?id=11458 (mixi内に飛びます)
サンプルURL:http://mixi.jp/view_appli.pl?id=11458 (mixi内のトヨシのジョグログページ)

詳細

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毎日のランニング記録をつけるのはランニングを続けるのに大切ですが、それをmixiでの仲間で共有できたらもっと楽しいだろうということで開発をすることになりました。

主な機能は以下のとおり
(1)週間・月間・年間走行距離の確認
(2)日々のジョギング記録
(3)月別のグラフ化
(4)ミクシィ内の年齢別、男女別のランキング

今後の予定

・携帯対応
・目標値の設定

mixiアプリの開発話

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・javascript + Ruby on Railsで動作
・公式アプリ採用までは1週間ぐらい
・マイミクのマイミク以外が表示されるので18歳未満お断りになった

第13回 RHG読書会@CSNagoyaComments

12月 7th, 2009 admin

第13回 RHG読書会を開催しました。
今回は第14章 コンテキストからでした。プログラムで言うコンテキストというのは内部状態とかっていう意味みたいです。

メモ

・C言語では内部状態を管理するスタックが1つだが、Rubyは7つある
・それはイテレータやProcを実現するため
・そのおかげで複雑さは7倍ではなく、約20倍程度
・種類としては、メソッド呼び出し記録、ローカル変数スコープ、ブロックスコープ、現在のFRAMEがイテレータか、ブロックローカル変数スコープ、メソッド定義クラス、クラスのネスト情報

まとめ

・スタック7つもあってそれらが連動しているというのは僕には複雑すぎる
・「このフラグは機能Aのためにある」「ここでGC避けをしているのはC1がC2のときBになることがあるため」など、正しく動作するための微調整のようなものはどの程度最初から行われていたのか気になる(そんなの最初から想定できるの?できてたら天才じゃない?
・Matzのことを今まで「Rubyという素敵な言語を作った人」としか思っていたけど、「Rubyという素敵な言語を作ったとんでもなくこだわりが強く、かつ根気のある人」という感じに変わった。Rubyを完成までもっていったモチベーションというのはすごいものがあると思う。
・だんだんC言語だけじゃなく、Rubyのことも知っていないと読めない部分がでてきた(各種スコープの範囲についてとか)ので、次回からRubyの本をもっていったほうが良いかも(逆にいままで不要だったのがすごい)
・次回は14.3から

懇親会など

・事務所に泥棒がはいって実質被害0だったが、動揺したため、電源タップ、ルータなどの大事な道具をすべて忘れた
・雑誌IKKIが売っている本屋を探せ
・最近評価が下がっているとはいえビレッジバンガードの小説の揃え方は上手だと思う
ポポロのもつ鍋はうまい