10月 23rd, 2008 admin 
10月19日にCSNagoyaの勉強会で第0回SICP読書会を開催しました。
いつかはと思いながら、なかなか踏み出せずにいた一歩を踏み出してしまった感じです。
SICPとは
計算機プログラムの構造と解釈という本です。(wikipedia)
MITの計算機科学の授業で使われているような本で、紫色の魔術師が描かれた表紙が特徴的なので「魔術師本」とか「紫本」とかって呼ばれて恐れられたり親しまれたりしています。
僕がSICPに興味をもったのは「ひげぽん」さんの読書ブログを読んだのがきっかけ。
ひげぽんさんが読みはじめた動機はそのまま自分にもあてはまるので引用させて頂きます。
「計算機プログラムの構造と解釈(SICP)」を読み終えて
* ときどき「関数型言語はすごいらしい」と聞こえてくる。でも何がすごいのか理解できない自分がいた。
→関数型言語のすごさの一端を垣間見た。苦手意識はなくなり好きになった。
* 自分が尊敬するプログラマの多くがSICPを読んでいたり関数型言語を理解している。そして勉強することをすすめられる。
→彼らと僕の力量の差は、SICPを読んでいるかどうかも一因だ。間違いない。
* 自分は大学などで情報系の学部ではなかったので、基礎が出来てないのではないかと常に不安だった。基礎がおろそかになっているせいで、いつか壁にぶつかるのではないか不安だった。
→やっぱりSICPは基礎だったよ。20代のうちに読んでよかった。これで壁はなくなった(かも)
* 初心者から見た関数型言語のイメージである再帰処理をスラスラと書けないことに気づいていた。
→再帰は普通に書けるようになった。
* 勉強してマスターしたときに今までの自分とまったく違う考え方になるかもしれないと期待している。
→半年前の俺とは別人だぜ(?)
いつになったら僕は「僕はプログラマーです」といえるんだろうと常々思っているのですが、これを
読んで少しでもプログラマーらしくなりたいなと思っています。
Gaucheについて
SICPの練習問題を解くのにGaucheを使っているのですが、Haskellの勉強を終えた僕とって(かけるようにはならなかったなぁ)Gaucheはとても新鮮ですばらしい言語に思えました。シンプルかつ柔軟なルールがとても気に入っています。
次回開催について
今回は第0回ということで人の募集はしませんでしたが(ぐだぐだになる可能性があったので)、次回からはどなたでも参加できるようになりますので、参加希望の方はGoogleGroupのCSNagoyaに入っていただいてメールにて参加表明をお願いします。次回の開催は10月24日のお昼~となっています。くわしくはこちら
(参加資格などはありませんが、多少のscheme、もしくは多少の関数型言語に関する知識が必要です。僕はプログラミングGaucheという本の6章ぐらいまでをやって前回参加しました。)