Ruby会議2010にいってきた

8月 30th, 2010 admin

Ruby会議名札

8月27,28,29日と開催されたRuby会議2010にいってきました。プログラミング言語Rubyに関するイベントとしては国内最大(世界最大?)のイベントです。
これでRuby会議は3回目ですが、今回の感想は
「読んでて良かったRHG
これに尽きます。

以下、印象に残ったセッションなど

1日目

朝5時におきて名古屋から新幹線で筑波へ。今回の旅の本は三浦綾子の「氷点」。

Ruby開発会議つくば

普段なかなか見る機会のないコミッター同士の会議が見れました。分からない話も多かったですがコミッター同士の会話を見ているだけでもRubyファンとしては楽しかった。

Opening

今回のテーマが「Conflicts and Resolutions」だと知る。高橋さんをみるとRuby会議に来たんだなーという感じがする。

Conflicts and Resolutions in Ruby and Rails

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「Matzが通訳に徹する」というのをみてRubyコミュニティがうまくやっている理由が少しわかった気がした。

Ruby on Railsではじめる携帯電話向けオープンソーシャルアプリケーション開発

オープンソーシャルアプリケーションは携帯のほうが簡単というのを知った

リアルタイムウェブができるまで

HTML5のWebSocketに関する話。cometなどで実現していた擬似つなげっぱなしが本当につなげっぱなしにできるようになったらしい。この発表者の会社も面白そうな会社だと思いました。

Head First ふつうのシステム開発

ESMのシステム開発の一部を見せてもらえるというもの。アジャイルって実際どうなのよ見たいなのを感じることができた。
「ほんとにあんなにうまくいくのかよー」
と思っていたけど、本当にESMさんは上手にやっていました(発表を見る限り)
ってか結局大事なのはコミュニケーション。そしてそのコミュニケーションを仕組み化するフレームワークとしてアジャイルを取り入れているんだなと思いました。参考にしたいです。

Rubyで作るDSLの基礎

DSLってRuby関連の話題でよくでるんですが、実際どうやるのかってのがよくわかりました。(内部DSLのほう)
あと「あきらめようかなー」って発言がすごく印象的でした。

君のクラスの最高の偽物

ClassBoxかなんかの話。crefとかの話はRHG読んでなかったら絶対ついていけなかった。

コミュニティ・ナイト

最初は緊張しましたが、お酒の力もあって話しかけたい人には話しかけ、お礼を言いたい人にはお礼をいえた
一応Ruby東海とCSNagoyaの宣伝もさせてもらって満足

2日目

Rails to Sinatra: What is ready

Sinatoraを使った開発に関する便利ライブラリなどの紹介
僕が知ってるSinatoraより今のSinatoraはかなり高機能だということがわかった

Mapping the world with DataMapper

DataMapperを使っていろんなものを分析したりしようぜという話
例ではGoogle ChromeのHistryがsqlite3で管理されているから
自分がどれぐらいシゴトをしているか(あるいはさぼっているか)とかを数行のコードで分析したりしてました
簡単にできることだけどやってみると面白いなと思いました

基調講演 Matz

公演の内容がマニアックになるのはいいんだけど、質疑応答が内輪すぎてひいた。
かといって質問者が自重する必要はないので、あそこでは司会者がなんか誘導してもいいのではと思いました。

The Necessity and Implementation of Speedy Tests

「速い」テストのための話。スタブをつかったりしようってのは割と当たり前の話なんですが
並列・分散テストをしようとか、テストの間はGCをさせないようにしようとか
速いテスト厨っぷりが面白かった

A Metaprogramming Spell Book

ActiveRecordのソースを例に挙げながら、Rubyのメタプログラミングの呪文を紹介
2日間しか参加しなかった僕の中でのベストプレゼンター
美しいプレゼンテーション資料、堂々とした語り口、素敵なひげ、と三拍子揃っていた。
これで中身も面白いんだから、素晴らしい。

3日目

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すみません富士総合火力演習に行きました。
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そのあと静岡に寄ったんですが、総合火力演習で本物を見た後だったので感動がいまいちでした。

まとめ

・Ruby会議の運営は毎年すばらしくなっている
・セッションの合間に移動時間が欲しかった
・よく練習されている発表はやはり素晴らしい
・3日目に参加できなくてざんねん
・10月に予定している名古屋Ruby会議に良いところを取り入れたい

運営、参加の皆様お疲れ様でした。

RubyでTwitterのOAuth – 第10回Ruby東海参加

6月 7th, 2010 admin

第10回Ruby東海に参加し、Rubyを使ってOAuth認証によるTwitterボットのデモを行ってきました。

まとめ

・OAuthはとりあえず一度やってしまえばそんなに難しくない
・発表したT藤くんえらい
・次回のRuby東海のテーマは「いろいろなRuby」。いろんな実装について発表される予定です。

第7回Ruby東海に参加

3月 8th, 2010 admin

3月5日に行われた第7回Ruby東海に参加しました。
今回は私のCapistranoについての発表、eitoballさんによるActiveSupportのコードリーディングという内容でした。

Capistranoでデプロイの自動化

僕はとにかく物忘れが激しいので、1ヶ月もするとどんな小規模なWebアプリケーションでもデプロイの手順を忘れてしまいます。そこで、手順をWikiにまとめるだとか、シェルスクリプトを書くだとかするんですが、Ruby on Railsに関していえばCapistranoというツールがとてもよいので紹介させてもらいました。(Railsアプリ以外にも使えます)

ActiveSupportのコードリーディング

Base64, Benchmark, Bigdecimalあたりのコードを読みました。ActiveSupportを知るという意味でも、Rubyの(たぶん)良いコードを読むということでも非常に勉強になります。

途中ででてきた、includeとextendの違いなどについては
Rubyにおけるrequireとincludeとextend – yamazのRails日記 – Rubyist
満足せる豚。眠たげなポチ。:Ruby の include, extend まとめ
のあたりで詳しく解説されているようです。
また、『たのしいRuby』のMix-inの章などに、勉強会中に書いていた継承関係の図などが乗っていました。

まとめ

・Ruby東海で初めて発表ができてよかった
・Capistranoを使うのは制約が多い、rpmで配布するのが便利 <=興味ある
・ベンハーをみたことないやつは見ろ

第5回 Ruby東海で書初めをしてきました。

1月 9th, 2010 admin

1月8日に名古屋市短歌会館で行われたRuby東海の勉強会に参加してきました。

書初め

・Ruby1.9をつかう
・ペアプロ
・40分で終るように
・テストファースト
という条件で、書初め開始。
僕はid:babydaemonsさんと組んで、Ruby東海のRSSの最新1件をTwitterにPOSTするスクリプトを書きました。
必要なコードは10行以下だったのですが、1.9をインストールしたり、gemの環境を整えるのでかなり時間をとられてしまいました。

RUBY:
  1. #!/usr/bin/ruby
  2. # -*- coding: utf-8 -*-
  3.  
  4. require 'rss/1.0'
  5. require 'rss/2.0'
  6. require 'open-uri'
  7.  
  8. require 'rubygems'
  9. require 'twitter'
  10.  
  11.  
  12. source = "http://groups.google.co.jp/group/ruby-tokai/feed/rss_v2_0_msgs.xml"
  13. content = "" # raw content of rss feed will be loaded here
  14. open(source) do |s| content = s.read end
  15. rss = RSS::Parser.parse(content, false)
  16.  
  17. http_auth = Twitter::HTTPAuth.new("toyoshi", "password")
  18. twit = Twitter::Base.new(http_auth)
  19. message = rss.items[0].title + ' ' + rss.items[0].link
  20. twit.update message

バイオインフォマティクス

今回は昨年12月に発売された「Rubyではじめるバイオインフォマティクス」の著者の方が初参加されていました。対象は
・Rubyを知っているバイオインフォマティクス入門者
・バイオインフォマティクスを知っているRuby入門者
とのことです。DNAやたんぱく質の配列とかを扱ってRubyを学ぶって面白い。気になります

rvmという便利なgem

Ruby Version Managerというバージョン違いのRubyを切り替えて使うためのツールを教えていただき、実際に導入してみました。1.8と1.9が切り替えて使えるのでとてもべんり

FFTT : rvmの紹介

まとめ

・2ヶ月ぶりに参加できてとても楽しかった
・次回は発表しようと思う

第14回 RHG読書会@CSNagoya

12月 21st, 2009 admin

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第14回 RHG読書会を開催しました。
今回は第14章 コンテキストの途中「メソッドの定義」からです

メモ

・Rubyの定数のスコープは見た目優先になっている。
・僕が思っていたRubyが驚き最小の原則を採用しているというのは勘違いだったみたい => 驚き最小の原則 - Wikipedia(用例のところでRubyに触れられている)

まとめ

・和室で勉強会をすると全員が寝てしまう
・プログラマは僕をはじめ姿勢が悪い人が多い気がする。筋肉不足?

懇親会など

・お勧めしあった本(鈴木先生 孤独のグルメ深夜食堂ガダラの豚孤高の人変身魔女の宅急便(小説)
・僕がオススメした本(コンタクト神々の山嶺