第16回RHG読書会とCSNagoya3周年の会
2月7日(日)にCSNagoyaのRHG読書会が開催されました。今回はCSNagoyaが2007年02月11日に「たのしいRuby」の読書会として始まってから3周年ということで発表大会も開かれました。
RHG読書会
第16章 ブロックのところを読み、ブロック付メソッドがどのように評価されるのか。メソッドとブロックの対応がどう保持されているのかがわかりました。
発表会
1人15分ほどで好きな話題で発表
私は「Rubyで作る奇妙なプログラミング言語 ~Esoteric Language~」について発表しました。この本はbrainf*ckやwhitespaceなどの特殊な言語を実装しながら言語を作るということを学ぶ本です。
タイトルからして不真面目な内容かと思っていたのですが、全然違う!数十行でコーディングできる言語から始まり、インタプリタ、スタック型、VM型の言語の作り方から、構文木の解析などをやさしく段階的に学べる非常に優れた本だったのです。プログラミング言語ってどうやって作るんだろうという人にはとてもオススメです。(発表で使ったネタ言語はこちらから見ることができます)
そのほかの人の発表をざっくり
最近の半導体について cho_tekitouさん
最近の最先端の半導体について話して頂きました。全然知らない分野だったので面白かった。
・450mmウエハーの工場を作るには8000億円~1兆円かかる
・EUV(光の波長を短くする),TSV(縦につむ)という方式の実用化はまだ先らしい。ムーアの法則の限界が来ている
・シミュレーションなどではまだまだ早いCPUが必要。マシンの分散などをしても通信のコストがあるのでこの分野では使えない
15分でわかる継続 lequeさん
Rubyにもある継続の話。2度説明してもらってやっと継続がなにかその場ではわかった気になった。
「継続とは計算の未来」
とのこと。よい頭の刺激になりました。
こういう自分の知らない概念は「いつうれしいのか」というのを聞くとすんなり理解できたりするのだけど、継続はそういうたとえもあまりないっぽい。
組み込み系の開発モデルについて Yasuyuki Miuraさん
組み込み系では設計からテストまでどのような順序で行われるのかという話でした。人の命を左右する可能性のあるプログラムをつくるというのは大変だなと思いました。
Scalaの開発Tips maedaさん
Scalaのsbt (simple-build-tool) とmockitoの紹介。Scala開発の際には、sbtを使うと自動でコンパイルとかしてくれて非常に便利だし、テストの際はモックを作るのにmockitoというのが便利ですよという紹介でした。
ハイプ曲線をしっていますか? dominion525さん
あるテクノロジに対する期待度の変化の曲線のこと。「このテクノロジーはいま○○だよね」と当てはめて考えるのが面白かったです
エンタープライズをハックしよう かたぎりさん
エンタープライズをハックしようということで、RspecとCucumberの話でした。もうテストコードをテストコードを呼ぶのはやめて、コードの一部と考えようという意見が印象的でした。確かにそう思うべきなのかもしれません。僕もRspecの本を読んでみたいと思いました。
中華料理について phiripさん
4大中華料理である、「北京料理」「広東料理」「四川料理」「上海料理」の地が中国の地図でいうとどこなのかという話と、この発表の後は何料理を食べに行くかという話でした。
まとめ
・みんなで発表は楽しい!
・CSNagoyaは4年目に突入。これからも楽しくやっていきたい



CodeIgniterの素晴らしさが伝わってくる
オフラインのリファレンスとしては必要十分

