月は何個だ? 読書感想「1Q84」
6月 11th, 2009 admin Posted in 書評 |
amazonで予約できなかったので、発売日に本屋にいったら在庫があったもののハードカバーが嫌だなと悩みながら買った一冊。もっとゆっくり読めばよかったと思った。これは凄く贅沢な小説だ。
まずストーリーが凄い。読む合間に合間に「どうやったらこんな物語が思い浮かぶのか」と何度も考えた。例えば、こんな話がある。
死んだ盲目の山羊の口からリトルピープルがでてくる
え??盲目の山羊?リトルピープル?意味がわからない。
もう1行で混乱させられる。
この人はぶっ飛びすぎてて僕にはさっぱりわからない。よくミュージシャンで「あーこの人は薬でもやってるんだろうな」っていう歌詞を書く人がいるけど、村上春樹の発想はそんな違法な薬のレベルを超えている。
また、何人かの登場人物の物語が交差していく過程も凄い。ストーリーはむずかしくないので、交差する場所は事前にわかっているのだけど、気がついたらがっちり交差しちゃってたりして驚いて読み返すことが何度もあった。突き放されたり、引き込まれたり、時間が長くなったり、短くなったりとブンブン振り回されてとてもエキサイティングだった。
これぞ小説。テレビにはもちろん、漫画にもアニメにも映画にも舞台にもできないエンターテイメントを楽しませてくれる。そんな小説でした。本を、文章を、ちびちびゆっくりとウイスキーのように楽しみたい方にオススメしたいです。
★★★★★(満点)


6月 18th, 2009 at 0:51:16
こんばんは
6月 18th, 2009 at 0:59:23
村上春樹の小説にはいつも羊が出てくるね~
僕の中では
村上春樹=レディオヘッドです。
その心は… 理解しがたいけど「好きだ」って言うとナカナカの通で芸術家肌です俺は、みたいな… よく理解できないんだけど、面白いって言いふらしたい!みたいな… 俺実は近代日本文学って中世のヨーロッパ文…なーんて語り始めてみる自分に酔う…み~た~い~な!
何が言いたいかって言うと…
読んだら貸してください。