Just drink! 読書感想「もし僕らの言葉がウィスキーであったなら」

1月 27th, 2009 admin Posted in 書評 |

もし僕らのことばがウィスキーであったなら (新潮文庫)
村上 春樹
新潮社
売り上げランキング: 9843
おすすめ度の平均: 4.5

5 スコットランドに旅したくなる本です
5 旅をしてお酒が飲みたくなる。。。
3 アイラモルト あの潮風と草の香りの強いウィスキーを飲む至福のとき
5 そして僕らはウィスキーを
5 シングル・モルトの聖地巡礼紀行。

amazonでこの本を買ったとき、たまたま同時に買ったAdobe CS4と120GBのSSDが一緒に包まれていました。両方共に僕にとっては高価なものだけど、僕は2.5インチのSSDより薄っぺらくてCS4より200倍以上安いこの本から手に取りました。それが僕が単にウィスキーが好きだからなのか、村上春樹が好きなのかはわかりませんが、もしかしたらコンピューターのソフトウェアやハードウェアなんてものが、ウィスキーの歴史に比べたら、いかに小さいものなのか僕の深層心理の人達の間ではあたりまえの常識になっていたからかもしれません。

スコットランドとアイルランドをウィスキーを飲みながら、夫婦で旅をしたというエッセイ的なお話。ウィスキーを通してスコットランドやアイルランドの土地や人の良いところから少し切ないような部分まで味わい深く語られています。また、村上春樹の文章と同じぐらいのページが割かれている奥さんの写真が、読者である僕の頭のイメージをクリアにしてくれると共に、夫婦水入らずで海外を車で旅をするという豊かな時間を伝えてくれました。ウィスキー好きにはもちろん、村上夫妻ファンにもお薦めしたい一冊です。

まとめ

・この本はウィスキーを飲みながらでないと読めない
・牡蛎のウィスキー掛けが食べたい
・アイルランドでウィスキーが飲みたい
・いい加減に一人で飲みにいけるようになりたい
・一つ一つのウィスキーについて、いかにも村上春樹な表現ができる村上春樹はすごい
・おいしいアイリッシュ・ウィスキーを飲むためなら英語を勉強してもいいと思った
・今年はスコットランドに行く
・明日は絶対に飲みにいく

★★★★☆(ウィスキー好きであれば)

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