原作へタイムリープ - 読書感想「時をかける少女」
7月 28th, 2008 admin Posted in 書評 |
テレビで時をかける少女がやっているのを見て、いくつか気になるところがあったのでインターネットで調べたところ筒井康隆さんの原作のスピンオフ作品だと知ったので僕も昭和51年の原作にタイムリープしてみた。
これはアニメ作品の「魔女おばさん」が主人公の話だ。
感想
まず僕はこの話が短編だとは知らなかったので、文庫本の1/3ページぐらいで突然終ってしまった物語にショックを受けた。次回から気をつけたい。
やはり子供向け作品ということもあって話は単純だし登場人物もやけに物分りがいい(特に先生)。しかし、タイムリープにテレポーテーション、睡眠学習、理科室の女の子、男女の友情、未来人など小中学生でなくてもワクワクするような設定や仕掛けが山盛りでとても楽しめた。また、僕の場合はアニメ映画のほうも見ているので不可解だった部分や、小説とリンクさせている演出などに気が付けて1.5倍ぐらい楽しめました。アニメを見た人はせっかくなので小説も読むことをお勧めします。
まとめ
筒井康隆の作品は小学生ごろに親の本棚から勝手に七瀬シリーズを読んだのだけど当時の僕には刺激が強すぎて「筒井康隆=官能小説」みたいなイメージがビッシリついてしまっていた。これを機会に過去のトラウマを乗り越え、筒井康隆に再入門したいと思います。

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